栄養コンサルティング
3ヶ月でリバウンドせず−6kg体を目指す教科書
舘岡シオン
目次
パーソナルトレーニングAUN代表
こんなお悩みないですか?
このプランは
3ヶ月でリバウンドせずに
減量をしながら健康な体を
手に入れるサポートをします。
ダイエットをする前に
↓ 不調を改善し減量を成功させるキーワード
①血糖の安定
②鉄不足の改善
ダイエットをする前に
①血糖の安定
②鉄不足の改善
が必要な方
血液検査
※血液検査のデータがある方は提出していただくと
よりあなたに合った栄養指導ができます
血液検査から見る低血糖
基準値
分子栄養学的
基準値
空腹時血糖
70〜110
90〜100
HbA1C
4.3〜5.8
5.0〜5.4
空腹時血糖…その瞬間の低血糖
HbA1C…ここ約2ヶ月の血糖の推移
低い場合→低血糖の疑い
高い場合→糖尿病or予備軍の疑い
低い場合→2ヶ月以上の慢性的な低血糖
高い場合→高血糖状態の維持を疑う
※機能性低血糖の場合は
反映されないことも
分子栄養学的基準値を目指し低血糖があれば改善していく
鉄欠乏を血液検査で見る
基準値
分子栄養学的
基準値
ヘモグロビン
男性:13.0〜16.6g/dl
女性:11.4〜14.6g/dl
男性:13.5〜16.6g/dl
女性:13.5〜14.6g/dl
フェリチン
男性:21〜282ng/ml
女性:5〜157ng/ml
60〜80ng/ml
フェリチン…鉄が肝臓に貯蔵されている数値
ヘモグロビン…酸素を運搬する
鉄欠乏になると…酸素が運搬しづらい、熱が生み出しづらい
↓
脂肪が蓄積されやすい、甘いものがやめられない
減量のプロセス
減量するために期間を決めましょう!
→
1ヶ月
←
→
2〜4ヶ月
(腰痛、肩こりなど)
不調が改善傾向まで
きたら減量を
より確実にするために、
腸内環境、血糖の安定をする。
減量は体に負荷をかける行為になります。
健康面や効果を考慮し
減量の期間は最大で
4ヶ月が限度です。
減量のポイント
細かいカロリー計算
糖質オフ
自分の生活リズムに合わない食事
はしません!
減量のポイント
食事のポイント
①リズム
②量
③バランス
1日3食(生活リズムに合わせて)
ハンドポーション
主食、主菜、副菜を揃える、
まごわやさしい
リズム
①リズム = 1日3食を目標にしましょう!
なぜ1日3食が必要なのか…
エネルギー源である炭水化物は肝臓で貯蔵されるが
7時間で枯渇すると言われている。
枯渇するとさまざまな生理機能に影響が出るため、
食事は7時間以上開けないようにすることを心がけたい。
リズム
カウンセリングの際に生活リズムに合わせて食事の提案をします!
リズム
時間がない時おすすめの間食
甘栗
旬の果物
おにぎり
芋
など、特に低血糖の方空腹の方にオススメ
量
②量(ハンドポーション)
ハンドポーションとは…
ご自身の拳、手のひらの大きさで食事の量を測る方法。
減量のためにもエネルギーは必要なので最低
男性1800kcal
女性1500kcal
をご自身のハンドポーションで測る。
量
ハンドポーション
予防食(1ヶ月目)
たんぱく質
(肉、魚類)
手のひら1枚から2枚分
糖質
(米、芋、小麦)
拳1から2個分
食物繊維
(野菜、海藻、きのこ)
手のひら2杯
脂質
(オイル類)
親指1本
量
ハンドポーション
減量食(2〜4ヶ月間)
たんぱく質
(肉、魚類)
男性:手のひら2枚から3枚分
女性:手のひら1枚から2枚分
糖質
(米、芋、小麦)
拳0.3から0.5個分
食物繊維
(野菜、海藻、きのこ)
手のひら3杯
脂質
(オイル類)
親指1本
バランス
③バランス(まごわやさしい)
をまんべんなくとることを
目標にしましょう!
主食・主菜・副菜
バランスよく取れます。
バランス
バランスが良い食事の例
まとめ
まとめ
まとめ
実施していただくこと
①1日3食をベース(間食も活用しながら)
②量はハンドポーションで測る
③まごわやさしいを意識した食事(主食1品、主菜1品副菜1〜2品)
をLINEで写真を送信するだけ!
相談しながら調整。毎週1回カウンセリングで楽に続けられる食事を目指します。
食事はベストを目指すよりもベター(60%)の方が継続しやすいです。
まずは、①から順番に実践してみましょう!